月末はどうしてもパケットが足りなくなっちゃう
普段はWi-Fiにつなげるから、毎月パケットを余らせて失効されてしまうのがもったいない
こんなお悩みを持った方はいないでしょうか。
今回は、mineoにしかない独自のサービスである「フリータンク」について詳しく解説していきます。
フリータンクとは、mineoのユーザーなら誰でも利用できる、データ容量の共有サービスです。データ容量が余ったら寄付して、足りなくなったら引き出すという仕組みで、毎月1GBまで無料で使えます。
一方、mineoでは有料オプションとして「パスケット」というサービスも提供しています。
この記事では、フリータンクのメリットとデメリット、使う上でのコツ、パスケットとの違いについてご紹介します。
フリータンクはマイネオユーザーみんなで貯める貯金箱だよ。
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フリータンクのメリット
出典:mineo
無料で毎月1GBもらえる
出典:mineo
mineoにはパケットチャージというサービスがあり、55円/100MBを支払えばパケットを追加可能です。
しかしフリータンクを使えば、データ容量が足りなくなった時にも無料で1GBもらうことができます。
通常のパケットチャージは1GBだと約550円程度かかるわけなので、フリータンクを使うことで約月額550円の節約になります。
パケットチャージって結構高いんだね。
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余ったデータ容量が無駄にならない
出典:mineo
フリータンクを使えば、データ容量が余った時に、それを寄付することができます。
寄付したデータ容量は、パケット残量に困っている他のユーザーがフリータンクから引き出すことができます。これにより、データ容量が無駄にならずに有効活用されます。
まさに助け合いの精神から生まれたサービスと言えるでしょう。
毎月パケットを余らせちゃう人は自分のパケットを、誰かの役に立たせてみてはどどうかな。
ユーザー同士で助け合いができる
出典:mineo(マイネ王より引用)
フリータンクは、ユーザー同士の助け合いから生まれたサービスです。
ユーザーの善意によって成り立っていますので、パケットを寄付する際のコメントは、ぜひお礼や励ましの言葉を書いてみてください。
また、フリータンクから引き出す際にも、寄付者に感謝の気持ちを伝えることができます。
困ったときはmineoユーザー同士で助け合うという、心温まるサービスです。
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災害時には被災地のユーザーに優先的にデータ容量を提供することができる
出典:mineo
フリータンクは、災害救助法適用または特別警報発令地域が発令された場合は、フリータンクを開放し、被災地のユーザーに優先的にデータ容量を提供しています。
被災地では通信手段が限られることも多いので、フリータンクは大変役立っているそうです。
被災地以外のユーザーは、寄付することで支援することができるので、少しでも被災地に貢献したいという方は是非フリータンクを使ってみてください。
2024年1月1日に発生した石川県能登半島地震では、フリータンクが解放され、被災地の多くの方々に活用されています。
出典:mineo(マイネ王より引用)
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フリータンクのデメリット
フリータンクのデメリットは以下のようにまとめましたが・・・、
そもそも、フリータンクは助け合いのサービスとして提供されているものなので、致命的なデメリットはありません。注意点として見てもらえたらと思います。
データ容量を引き出せるのは毎月21日から月末前日までの期間限定
フリータンクからデータ容量を引き出せるのは毎月21日から月末前日までの期間限定です。
データ容量が足りなくなるのは、基本的に月末となる場合が多いので特段問題ないかとは思いますが、21日よりも早く使い切ってしまった場合は、フリータンクからチャージはできません。その場合は、有料でパケットチャージをする必要があります。
データ容量が1,000MB以上残っている場合は引き出せない月もある
フリータンクからデータ容量を引き出せるのは、自分のデータ容量が1,000MB以下になった場合のみです。
これは、フリータンクを適正に利用するためのルールで、あくまでもパケットに困っている人が利用できるサービスだからです。
ただし、災害支援タンクや「累計IN>累計OUT」の場合はその制限はありません。
パケットが余りそうな月は積極的にフリータンクを活用するようにしましょう。
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フリータンクから引き出すためには「マイネ王」に登録する必要がある
出典:mineo
フリータンクからデータ容量を引き出すためには、マイネ王というコミュニティサイトに登録する必要があります。
マイネ王はmineoのユーザー同士が交流したり情報を共有したりできるサイトで、登録は無料ですが、メールアドレスやパスワードなどの情報を入力する必要があります。
また、マイネ王にログインしないとフリータンクからデータ容量を引き出すことができません。
フリータンクはユーザーの善意によって成り立っているため、枯渇する可能性もある
フリータンクはユーザーの善意によって成り立っているサービスです。寄付されたデータ容量は有限であり、引き出す人数や量によっては枯渇する可能性も無いとは言い切れません。・・・が、
現時点(R6.10月末現在)では、
出典:mineo(マイネ王より引用)
となっており、約270万GBのパケットがタンクに残っている状況です。
現実的に考えて、すぐに枯渇することはなさそう。
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mineoユーザーの感想【口コミ】
mineoユーザーのレビューは下記の通り、mineoの助け合い精神を評価する方が多いです。
出典:mineo(マイネ王より引用)
その一方で、デメリットで書いた「制限」について低評価とする方も少なからずいるようです。
また、入れることをせず、引き出しだけ行っている方がいて不公平感があるという評価もあるようです。
出典:mineo(マイネ王より引用)
フリータンクの使い方のコツ
フリータンクを上手に使うためのコツは以下の通りです。
データ容量の使用状況を常にチェックする
フリータンクを使うには、自分のデータ容量の使用状況を常に把握しておくことが重要です。
特にパケットを余らせそうな場合、フリータンクに入れることを忘れがちですので注意しましょう。
うっかりパケットを失効してしまったらもったいないですからね!
使用状況はmineoのマイページやアプリで確認することができます。
mineoアプリでは、ログインボーナスももらえますので、毎日ログインすることをおすすめします。
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翌月に多くデータ容量を使いそうな場合は前月に早めに引き出す
翌月にデータ容量が足りなくなりそうな場合には、早めにフリータンクから引き出しておきましょう。
引き出せる期間は毎月21日からという制限はありますが、余裕をもって引き出しておかないと、引き出し忘れることもあると思います。
その場合は、パケットチャージで550円/1GB支払う必要が出てしまいます。
データ容量の今月末に失効するパケット容量の確認方法は以下のとおりです。
災害時には被災地のユーザーに譲る
何度も触れたとおり、フリータンクは助け合いの精神から成り立っています。
災害や有事の時こそフリータンクの真骨頂です。
災害によりフリータンクが解放している時は、できるだけ使用せず、被災地の方々が優先的に使えるように配慮しましょう。
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パスケットとの違いは何?
出典:mineo
パスケットとは、フリータンクと同様にパケットを貯めておけるサービスですが、一番の違いは、
「他人のために貯めるのか、自分のために貯めるのか」
ということになります。
フリータンクは無料ですが、「引き出しは一回につき500MBで、月に最高1GBまで」だったり、「引き出せるのは21日~」といった制限がありました。しかしパスケットは、月額たったの110円を支払うだけで、それらの制限が全てなくなります。
パスケットに関しては、過去記事で詳しく解説していますので、そちらを参考にしてください。
≫【mineo歴6年】格安SIM mineo(マイネオ)の神機能「パスケット」がすごい理由5選
まとめ
フリータンクは、mineoのユーザーなら誰でも利用できる、データ容量の共有サービスです。データ容量が足りなくなった時に、追加料金がかからなかったり、データ容量が余った時には無駄にならずに他のユーザーに役立てることができます。
フリータンクはユーザーの協力で成り立っているサービスです。
感謝の気持ちを忘れずに、フリータンクを上手に使って、より快適なスマホライフを!
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