
一人暮らしだから自宅にネット回線を引くのがもったいない。
だけど、データを気にせずネットを使いたい。

mineoには使い放題プランが2つあるけど、違いはなに?
固定回線(Wi-Fi)を契約しなくても、データ無制限でインターネットを楽しみたいという人はいないでしょうか。
mineoには、「パケット放題Plus」と「マイそくスタンダード(1.5Mbps)」という2種類のデータ無制限サービスがあり、どちらも、通信速度が1.5Mbpsでデータが使い放題になります。
しかし、多くの人は次のような疑問を持っています。
そこで今回は、「パケット放題Plus」と「マイそくスタンダード(1.5Mbps)」の特徴とそれぞれの違い、どんな人におすすめなのかを徹底解説します。
この記事を読めば、次のことが分かります。
同じデータ使い放題でも、それぞれメリットとデメリットがあり、おすすめする人も異なります。
ぜひ最後までご覧いただき、選ぶ際の参考にしてください。

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パケット放題Plusはマイピタのオプション、マイそくはコースの一つ
出典:mineo
mineoには2つの基本料金コースがあります。
- データ容量から選ぶ「マイピタ」
- 通信速度から選ぶ「マイそく」
パケット放題Plusは、「マイピタ」のオプションで、マイそくスタンダード(1.5Mbps)は、「マイそく」で選べる通信速度になります。
2つのコースの違いについては、過去の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
≫mineo(マイネオ)の「マイピタ」と「マイそく」を徹底比較!おすすめプランはどっち?
パケット放題Plus
出典:mineo
パケット放題Plusは、マイピタ(1GB~50GB)に付けるオプションです。
月額385円(10GB以上のプランは無料)で、最大通信速度が1.5Mbpsになる代わりに、データ通信量が無制限になります。
マイピタ 基本データ容量 | パケット放題Plus | 音声通話+データ通信![]() ![]() (デュアルタイプ) | データ通信のみ![]() ![]() (シングルタイプ) |
---|---|---|---|
1GB | 385円 | 1,298円 | 880円※ |
5GB | 1,518円 | 1,265円 | |
10GB | 無料 | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 | |
50GB | 2,948円 | 2,695円 |
※基本データ容量1GBのデータ通信のみ(シングルタイプ)ではパケット放題Plusは付けられません。
最大通信速度1.5Mbpsの速度では、次のことがほぼ問題無く利用可能です。
mineoユーザーの実際の評価を表にまとめたものです。
サービス | 利用可否 | 利用率 |
---|---|---|
メッセージやメールのやり取り | 利用可 | 99% |
音楽ストリーミング | 利用可 | 97% |
SNSの利用 | 利用可 | 97% |
QR決済 | 利用可 | 97% |
Webサイトの閲覧 | 利用可 | 97% |
地図アプリの利用 | 利用可 | 94% |
YouTubeなどの動画視聴 | 利用可 | 92% |
Zoomなどのビデオ会議 | 利用可 | 82% |
アプリのアップデート | 利用可 | 82% |


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マイそくスタンダード(1.5Mbps)
コース | 最大通信速度 | 音声通話+データ通信![]() ![]() (デュアルタイプ) | データ通信のみ![]() ![]() (シングルタイプ) | |
通常時 | 昼帯 (月~金12時台) | |||
プレミアム | 5Mbps | 200kbps | 2,200円 | |
スタンダード | 1.5Mbps | 32kbps | 990円 | |
ライト | 300kbps | 660円 | ||
スーパーライト | 32kbps | 250円 | – |
マイそくは、月額250円~2,200円で、コースによって最大速度が変わります。
その中でもマイそくスタンダード(1.5Mbps)は、パケット放題Plusと同様に最大速度1.5Mbpsとなっていますが、
パケット放題Plusと明確に違うのは、10GB/3日間の速度制限のほか、平日の12時から13時の間は、通信速度が最大32kbpsに制限される点です。
32Kbpsともなると、スマホがほとんど使えない状況となるため、不便と感じる人はかなり多いです。
私が、マイそくからマイピタに変更したのも、それが主な理由となります。


お昼にスマホを利用する頻度が少ない人には、マイそくがおすすめ!
パケット放題plusとマイそく(1.5Mbps)の違い
違い①:マイそくの方が月額料金が安い
出典:mineo
パケット放題Plusとマイそくは、「速度制限」と「使い放題」が同じであることを考えると、
マイピタの1GB(1,298円)+パケット放題Plus(385円) = 月額1,683円
マイそくスタンダード(1.5Mbps) = 月額990円
なりますのでと、693円の差がでてくることになります。
プラン | 基本データ容量 | 通信速度 | 月額料金 | 備考 |
---|---|---|---|---|
マイピタ(1GB) +パケット放題Plus | 1GB+使い放題 | 通常速度 or 最大1.5Mbps | 1,683円 | パケット放題Plusは 10GBコース以上は無料 |
マイそくスタンダード (1.5Mbps) | 使い放題 | 最大1.5Mbps | 990円 | 月~金の12時~13時は 最大32kbpsに制限 |
差額 | – | – | -693円 | マイそくの方が693円安い |
ただし、ここで単純比較ができないのは、マイピタは1GB分の高速通信が付いている上、マイそくは平日の12時から13時の間は、通信速度が最大32kbpsに制限されることになります。
したがって、単純に「マイそくの方が安いからお得」ということにはなりませんが、自分の利用形態に合わせた時に、例えば、
高速通信で無くても1.5Mbpsで十分だし、お昼はWi-Fiを使える環境にあるからデータ通信は必要ない。
という方であれば、マイそくのスタンダードは最適となるでしょう。


お昼は会社のテレビを見たり、昼寝をするし、
データ通信を使えなくても問題無いという人はマイそくがおすすめ!
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違い②:パケット放題Plusは、通信速度の切り替えが可能
出典:mineo
マイピタ+パケット放題Plusなら、高速通信を利用したいときに、mineoスイッチを「節約OFF」に切り替えることで、持っているデータ通信量を使って、すぐに高速データ通信を行うことが可能となります。
シーンに合わせて最適な通信速度を選ぶことができることが、大きなメリットです。
一方マイそくの場合、通常速度に戻す方法は、「24時間データ使い放題オプション」を使って課金するしかありません。
1回あたり198円で、24時間高速通信状態となります。
ちょっとの時間だけ高速通信を使いたい
という場合でも、1回24時間分しか購入できないので、かなり使い勝手が悪い印象です。


マイピタ+パケット放題Plusは、1.5Mbpsと高速通信のハイブリット!
結局どっちがいいの?:とりあえずマイピタ1GB+パケット放題Plus
2つのデータ使い放題で悩んでいる方は、とりあえず、マイピタ1GB+パケット放題Plusを使ってみることをおすすめします。
マイそくは裏メニュー的な位置づけと想定して企画しています。おそらく、普通にスマホをご利用の方、お友達にmineoをご紹介いただく際は通常メニューのマイピタを、通好みなちょっとマニアックな裏メニューとしてマイそくをご検討いただけるとよいかと。mineoのメインの通信サービスはマイピタが中心となります。
出典:スタッフブログ
mineoが公式に発言しているとおり、mineoのメインサービスは「マイピタ」であって、「マイそく」は裏メニューとして想定しているようです。
そのため、まずは「マイピタ」を使ってみるというのがセオリーかと思います。
その際、以下の点をチェックしてみて、全て当てはまるようであれば、マイピタからマイそくに変更することも検討してみてください。
もし、全てを満たすようであれば、マイそく(1.5Mbps)にコース変更しても問題無く使うことができるでしょう。
まとめ
パケット放題Plusとマイそくスタンダード(1.5Mbps)の違いは次のとおりです。
パケット放題Plusとマイそく(1.5Mbps)のメリット・デメリットは次のとおりです。
私は、パケット放題Plusもマイそくスタンダード(1.5Mbps)のどちらも利用したことがありますが、どちらがいいのかは、自分が一番何を重視するのか(「安さ」なのか「速さ」なのか)だと思います。
私が一番重視した点は、「マイそくの昼の時間帯は、スマホが使えないほどの通信速度に減少する」ということです。
これは仕事にも大きく影響したため、マイピタに変更した経緯があります。
≫【レビュー】「マイそく(スタンダード)」を1年使ってみた感想。
データ使い放題で悩んでいる方は、まずは、マイピタ(パケット放題Plus)を使ってみて、使用感を確かめてみることをおすすめします。
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