一人暮らしの学生が選ぶべき最適スマホプランはこれ！mineoで月額料金を節約する方法。

こんなお悩みをお持ちの方はいないでしょうか。

一人暮らしの大学生や専門学生になれば、授業料に加え、家賃や食費などの生活費もかかるため、親御さんの負担はかなり大きくなってしまいますよね。

月々のスマホ代一つとっても、コストは安く抑えたいと考えている親御さんも多いことでしょう。

一方で、ある民間企業の調査では、約2割の学生は自分でスマホ代を支払っています。

出典：PRTIMES

お金が潤沢でない学生にとっては、月々のバイト代から出ていくスマホ料金はできるだけ安く抑えたいですよね。

そこで今回は、学生におすすめしたい「mineoの通信プラン」を2つご紹介します。

この記事を読めば、次のことが分かります。

• 普段どれくらいのデータ容量を必要とするのか
• 学生に最適な通信プランはなにか

せっかく自分のために稼いだバイト代が、スマホ代で消えていくなんてもったいないです。

スマホ代を安く抑えることで、バイト代を自分の好きなことに充てることができるはず。

学生や親御さんは、ぜひ参考にしてください。

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普段Wi－Fi環境にあるかどうかで、月々に必要なデータ容量が変わる

スマホプランを決めるに当たって、「自分の通信環境がどうなっているのか」、「今後どうするのか」を考えておく必要があります。

Wi－Fi環境の有無によって、契約するスマホプランも変わってきますので、事前にチェックしておきましょう。

学生の大半は普段からWi－Fi環境にある

2020年の大学生を対象にした調査では、約83%の学生が自宅にWi－Fi環境を整えています。

学生は講義やレポートでPCを使用するため、自宅のWi－Fiは必須と考えて良いでしょう。

インターネット回線は、光回線、ケーブルテレビ、ADSL、VDSL 等の有線型ブロードバンド回線が66%以上を占めているものの、自宅でどのような回線を使っているのかわかっていないケースも 6%弱あった。また、インターネット接続方法については、Wi-Fi によるものが 83%以上と大半を占めた。

出典：「大学のオンライン授業、学生たちの通信環境はどんな状況？」（紀尾井町戦略研究所）

さらに、最近では、キャンパス内に無線LAN（Wi－Fi）を導入する大学が増えてきていることから、学生は普段からデータ通信が減りにくい環境にあるようです。

キャンパス内無線 LAN は，この 3 年でさらに導入率が増加した。コロナ禍には，キャンパス内でオンライン授業を提供する教員や授業を受講する学生を考え，無線 LAN 環境の増強が求められた。もともと無線 LAN 環境の整備が整えられつつあったが，さらに，増強傾向にあったのではないかと推察される。

出典：大学における ICT 環境の規模別導入状況の現状と経年変化

常にWi－Fi環境がある状況では、スマホプランについて、過度な大容量プランを選ぶ必要はないでしょう。

Wi-Fi環境があれば、「月3GB」で生活できる

	データ容量（※抜粋）　単位：円
	1GB	5GB	10GB	20GB	30GB	40GB	50GB	100GB 以上
		1,298	1,738	1,980			3,828
	550	990 (7GB)	1,340	2,090	2,970
					2,970			4,950
	1,078	2,178			3,278
	850 (2GB)	990	1,500	2,000	2,700	3,300	3,900
	930	990	1,485	2,699		3,980
	690	1,430 (7GB)	1,650 (12GB)	2,068	4,400	7,700	11,198
				2,100			3,180	3,520～
	858	1,298	1,848	1,958	2,508	3,058	3,608	6,358～
	290			1,390			2,178
	1,298	1,518	1,958	2,178			2,940 (NEW)

格安SIM（MVNO）には、20GBを超える大容量プランを設定している場合もありますが、普段からWi－Fi環境下にある場合は、小容量プランで十分です。

総務省の調査では、多くの利用者が20GB以上のプランを契約している中、実際の使用量は「2GB以内」という方が大半を占めています。

消費者庁の調査でも、Wi－Fi環境にある場合、ほとんどの方が3GB以内の使用にとどまっていることが分かっています。

データ通信量は、スマホの利用スタイルによって大きく変わりますが、メールや文字のSNS、ネット閲覧を利用する程度であれば、1か月1GB以内、動画視聴やSNSのやり取りが加わったとしても、自宅にWi-Fi環境がある場合は、ほとんどの場合、1ヵ月3GB以内となります。（各社サイトを参考に作成）

「自分に合った携帯料金プランになっていますか？」（消費者庁）

自分が普段どれくらいのデータ通信を行っているかは、以下の方法で確認しましょう。

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学生におすすめなのは「マイピタ1GB」か「マイそくスタンダード」

出典：mineo

普段からWi－Fi環境にあれば、過度なデータ容量は必要ありません。

できるだけスマホ代を安く抑えたい学生には、以下の2つのプランがおすすめです。

• マイピタ（1GB）＋パケット放題Plus
• マイそくスタンダード（1.5Mbps）

≫mineo（マイネオ）の「マイピタ」と「マイそく」を徹底比較！おすすめプランはどっち？

マイピタ（1GB）＋パケット放題Plus

出典：mineo

まず、学生におすすめしたいのは「マイピタ（1GB）＋パケット放題Plus」です。

マイピタは、データ容量から選ぶコースとなっており、「1GB」「5GB」「10GB」「20GB」の4種類があります。(3/13～「50GB」が追加）

ライトユーザーは「1GB」「5GB」、ヘビーユーザーだと「10GB」「20GB」から選択することになるでしょう。

自分の通信状況に応じて選択することになりますが、マイピタには「パケット放題Plus」というオプションを付けることが可能です。

「パケット放題Plus」の料金は、月額385円（10GB以上のプランは無料）。

最大通信速度が1.5Mbpsになる代わりに、データ通信量が無制限になるもので、データ容量が減りません。

普段は「最大通信速度1.5Mbps」で使用し、高速通信が必要な際には速度制限を解除するなど、「通常速度」と「最大通信速度1.5Mbps」を好きなタイミングで切り替えることができます。

マイピタ 基本データ容量	パケット放題Plus	音声通話＋データ通信 （デュアルタイプ）
1GB	385円	1,298円
5GB		1,518円
10GB	無料	1,958円
20GB		2,178円
50GB （NEW 3/13～)		2,948円

マイピタの基本データ容量を1GBにすれば、パケット放題Plusを付けて月額1,683円。

データ使い放題でこの値段は、かなり安く抑えられるでしょう。

「マイピタ（1GB）＋パケット放題Plus」は、次のような人におすすめです。

• データ容量を気にせずに利用したい人
• 高速通信にそこまでこだわりがない人
• 時々、速度制限を解除したい人

≫【mineo（マイネオ）】月額385円でデータ使い放題！パケット放題 Plusで快適なスマホライフを！

月1GBで生活に問題はないのか

学生の最も利用頻度が高いスマホアプリは「SNS」で、3位の「動画・エンタメ」と合わせると全体の半数以上を占めます。

出典：PRTIMES

そうした状況で、月1GBのデータ容量では不安に感じる方もいるかもしれません。

1GBでできることは、以下のとおりとなっています。

1GBでできること

Webサイトの閲覧		ニュースサイトで約3,400ページ
メールの送受信		約2,000通（添付ファイルを含めて500KB/1通の場合）
動画視聴		YouTubeの中画質（480p）で約2時間
音楽再生		Spotifyの標準音質で約250曲（1曲あたり5分とした場合）
SNS	LINE	・音声通話：約55時間30分 ・ビデオ通話：約3時間15分
	Instagram	・フィード投稿の閲覧：約1時間10分 ・動画・ストーリーズ閲覧：約2時間20分 ・インスタライブ閲覧：約2時間50分
	Twitter	・タイムライン閲覧：約4時間 ・動画・外部コンテンツ閲覧：約3時間30分
Web会議ツール	Zoom	・カメラオフ：約24時間 ・カメラオン：約1時間40分
	Google Meet	・カメラオフ：約30時間 ・カメラオン：約1時間40分

出典：PREBELL

分かりやすいところでは、YouTubeの中画質（480p）の動画を2時間視聴したり、Instagramの投稿を約1時間閲覧すると1GBに達します。

確かに、普段Wi－Fi環境にいることが多い場合でも、すぐにデータ容量が枯渇してしまう可能性が高く、おそらく1GBでは足りないでしょう。

そこで、「パケット放題Plus」を併用します。

通常は「パケット放題Plus」をONにしておくことで、「1GB」にほとんど手を付けずに利用することが可能です。

「最大通信速度1.5Mbps」はほとんどのサービスが問題無く利用できる

通信速度	平均Ping値 59.28ms 平均ダウンロード 51.13Mbps 平均アップロード 11.73Mbps

mineoの通常速度は、平均ダウンロード速度で約50Mbpsとなっており、「パケット放題Plus」は通常速度の1/30以下ということになります。

mineoの利用者アンケートでは、以下のとおり、ほとんどのサービスで「問題なく利用できる」という結果が出ています。

サービス	利用可否	利用率
メッセージやメールのやり取り	利用可	99%
音楽ストリーミング	利用可	97%
SNSの利用	利用可	97%
QR決済	利用可	97%
Webサイトの閲覧	利用可	97%
地図アプリの利用	利用可	94%
YouTubeなどの動画視聴	利用可	92%
Zoomなどのビデオ会議	利用可	82%
アプリのアップデート	利用可	82%

実際、私もパケット放題Plusを利用していますが、メッセージのやり取りはもちろん、YouTubeやInstagram、ビデオ会議も、全く問題ありません。

日常使いでほとんど問題が無いため、私の場合、通常速度に切り替えをしないでその月を終えてしまうこともよくあります。

ただし、かなりの通信速度を必要とするオンラインゲームやアプリのダウンロードなどは、パケット放題Plusではかなり厳しいですので、そうしたものは、Wi－Fi環境下で行うようにしましょう。

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マイそくスタンダード（1.5Mbps）

出典：mineo

学生にもう一つおすすめしたいのは、「マイそくのスタンダード（1.5Mbps）」です。

マイそくは、通信速度によって選択するもので、「プレミアム（3Mbps）※3/13～3Mbps⇒5Mbps」「スタンダード（1.5Mbps）」「ライト（300kbps）」「スーパーライト（32kbps）」の4種類があります。

それぞれで通信速度制限がある代わりに、データ無制限で使い放題となるコースです。

データ使い放題でありながら、月額料金がかなり安く設定されていることが魅力。

スーパーライト（32kbps）に関しては月額250円で、格安SIMの中でもトップレベルに安い料金設定です。

スタンダード（1.5Mbps）は、パケット放題Plusと同様の速度で月額990円ですので、以下の表のとおり、マイピタ（1GB）+パケット放題Plusと比較すると、月々の支払いが693円も安くなります。

プラン	基本データ容量	通信速度	月額料金	備考
マイピタ（1GB） +パケット放題Plus	1GB＋使い放題	通常速度 or 最大1.5Mbps	1,683円	パケット放題Plusは 10GBコース以上は無料
マイそくスタンダード （1.5Mbps）	使い放題	最大1.5Mbps	990円	月～金の12時～13時は 最大32kbpsに制限
差額	–	–	-693円	マイそくの方が693円安い

月額料金をできるだけ安くしたい学生にとって、データ使い放題で月額990円という価格は、かなりうれしいのではないでしょうか。

ただし、パケット放題Plusと明確に違うのは、以下の場合に、最大通信速度32kbpsに制限がかかることです。

• 平日の12時から13時の間
• 10GB／3日間の使用

32Kbpsともなると、スマホがほとんど使えない状況となります。

特に、昼の時間帯にスマホが使用できなくなるのは、かなり不便に感じる人も多いことでしょう。

そのため、「マイそくスタンダード(1.5Mbps)」は、次のような人におすすめです。

• できるだけ月額料金を安く抑えたい人
• お昼に通信を使う機会が少ない人
• お昼はWi－Fi環境にいる人

≫私が「マイそく」から「マイピタ」に変更した理由３選。

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mineoを契約する際の疑問 3選

Q：mineoに学割はある？

A：mineoに「学割」はありません。

大手キャリア（docomo、au、softbank）でよく実施されている学割ですが、ほとんどの格安SIMでは実施されていません。

これは、格安SIMは、大手キャリアと比べ、月額料金をかなり安く設定しているためです。

一方で、mineoには「家族割」があります。

出典：mineo

家族でmineoを契約すると、1回線につき月額基本料金が55円（税込）割引になり、

さらに、デュアルタイプ（音声付きプラン）の回線を3回線以上ご契約の場合、3回線目以降の回線は165円（55円＋割引増額110円）割引となります。

最大5回線まで家族割を組むことが可能です。

出典：mineo

≫格安SIMマイネオ（mineo）の家族割のメリットや注意点を徹底解説！

Q：口座振替はできる？

A：口座振替はできません。

mineoは、クレジットカードが無ければ契約できません。

そのため以前までは、クレジットカードを持てない学生（18～19歳）は自分名義での契約はできませんでした。

しかし、2022年4月以降、成人が18歳に引き下げられたことにより、学生でもクレジットカードを持つことができるようになり、mineoも自分名義で契約することが可能となりました。

クレジットカードは、申し込みの時点で満18歳（高校生は除く）に達していれば、申し込みできます。
出典：mycard

mineoを検討されている方は、高校を卒業と同時に、クレジットカードを契約することをおすすめします。

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Q：ネット回線と一緒に契約できる？

A：mineoはネット回線とまとめて契約可能です。

ただし、eo光は関西圏（大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、福井）の一部エリアで提供されているサービスです。
そのため、関西地区以外にお住いの場合は、eo光を契約できませんので注意が必要です。

出典：mineo

光回線の「eo光ネット」とmineoを同時に申し込むと、eoネット月額料金から毎月330円割引されます。

年間にすると、最大で3,960円もお得になりますので、一人暮らしと同時にネット回線も契約する必要がある方は、セットで契約することをおすすめします。

しかも、eo光を利用する場合は、口座振替での支払いも可能となるため、どうしてもクレジットカードが契約できない方にもおすすめです。

出典：eo光ネット

さらに今なら、5,000円のキャッシュバックキャンペーン実施中ですので、ぜひチェックしてみてください。

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まとめ

今回は、学生におすすめするmineoのプランを2つご紹介しました。

マイピタは、データ容量によって選ぶコースで、パケット放題Plusとの併用によって、「高速通信」と「1.5Mbps」の切り替えが可能となります。

「マイピタ（1GB）＋パケット放題Plus」がおすすめなのは、以下のような人です。

• データ容量を気にせずに利用したい人
• 高速通信にそこまでこだわりがない人
• 時々速度制限を解除したい人

マイそくは、通信速度によって選ぶコースで、一定の速度制限下でデータが使い放題になります。

月額料金が安いのが魅力ですが、「3日間で10GBを使用」したり、「平日（祝日含む）の12時～13時の間」では、最大通信速度が32kbpsに制限されるデメリットもあります。

マイそくスタンダード（1.5Mbps）がおすすめなのは、以下のような人です。

• できるだけ月額料金を安く抑えたい人
• お昼に通信を使う機会が少ない人
• お昼はWi－Fi環境にいる人

どちらのコースも、できるだけ月額料金を安く抑えたい学生にはおすすめとなっています。

光回線とのセット割もありますので、ネット回線もまとめて契約したいという方にもmineoはおすすめです。

ぜひ参考にしていだき、月額料金をできるだけ安く抑えて、バイト代を自分の好きなことに回せられたら幸いです。

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