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【本音レビュー】mineoを9年使って分かったメリット・デメリットと、本当におすすめな人の特徴3選

通信
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9年前のるりと
9年前のるりと

毎月のスマホ代が1万円を超えている…。でも、格安SIMなんて、本当に信用できるの?

今から9年前、当時まだ”格安SIM元年“と呼ばれ始めたばかりの頃。

私は、あなたが今抱いているのと全く同じか、それ以上の不安と疑念を抱えていました。

当時の私は、長年使い続けたSoftbankユーザー。

月々の請求書は1万円近くかかり、「2年縛り」と高額な違約金に縛られながらも、

「みんな使っているからこれで安心なんだ」
「安いものは、きっと品質が悪いに違いない」

という思い込みから、抜け出せずにいました。

しかしそんな時、意を決して乗り換えたのが「mineo(マイネオ)」でした。

―あれから、9年。

iPhoneの機種変更を繰り返し、生活スタイルも変わり、そしてmineo自体のサービスが目まぐるしく進化する中、私は今も、mineoを使い続けています。

この記事は、よくある数ヶ月使った程度のレビューではありません。

9年間という長い歳月、mineoの成長とともに様々体験してきた私が、一切の忖度なく、全てを語る”集大成”とも言える体験記

  • 9年間で、私の貯金は一体いくら増えたのか?
  • サービスの開始当初から、mineoはどう変わったのか?
  • mineoが抱える課題に、私はどう向き合ってきたか?
  • 「パケット放題Plus」や「マイそく」の登場は、古参ユーザーにとってどれほどの衝撃だったか?

この記事を読めば、「ユーザー満足度が高いmineoとはなんなのか?」を理解し、「自分は、これからmineoと長く付き合っていけるのか?」という問いに、しっかりと答えを出せます。

るりと
るりと

9年間mineoを使い続けたボクが感じたことを包み隠さずお話するよ!

50GBが業界最安値級の月額2,948円

mineo(マイネオ)
この記事を書いた人
るりと

30代男性。総務省後援「スマートフォン・ケータイアドバイザー」。2016年12月にソフトバンクからmineoに乗り換え、現在9年目。携帯料金を月約1万円から約2千円弱に削減し、8年間で約80万円の節約に成功。格安SIMの普及を目指し、2022年にmineo紹介ブログを開設。現在は、mineoを中心に格安SIMのお得情報を発信中!

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  1. 第1章:【9年前の決断】私が月々1万円のSoftbankを捨て、mineoを選んだ理由
    1. 「みなさんがmineoのプロデューサー」の考えのもと導入された最低利用期間の撤廃
    2. 「マルチキャリア」という革命的な思想
    3. 「ユーザーと共に創る」という独自の姿勢
  2. 第2章:【9年間の衝撃】累計85万円の価値を生んだ、mineoの”本質的な”メリット5選
    1. メリット1:【85万円の創出】もはや資産形成。揺るぎないコスト削減効果
    2. メリット2:【ギガの概念を破壊】後から現れたmineoの主力「パケット放題Plus」
    3. メリット3:【義務から楽しみに】習慣化された「ゆずるね。」と「深夜フリー」
    4. メリット4:【進化する柔軟性】時代に合わせて変化するプランとサービス
    5. メリット5:【9年間の集合知】もはやインフラと化した「マイネ王」
  3. 第3章:【9年間の課題】本音で語る、今なお残る厳しいデメリット4選
    1. デメリット1:マイピタ低容量の価格帯が高め
    2. デメリット2:増えすぎたサービスによる「複雑さ」
    3. デメリット3:手厚い店舗サポートはまだまだ少ない
    4. デメリット4:「マイそく」は、9年目の私でも躊躇する劇薬
  4. 第4章:【9年間の結論】私がたどり着いた”黄金の活用術”
  5. 第5章:【最終結論】9年間使って断言する、mineoを本当におすすめな人の特徴3選。
    1. 【最高におすすめな人】
      1. コスト意識が高く、主体的に節約を楽しめる人
      2. ゲーム感覚で、サービスの仕組みを工夫して使える人
      3. ある程度の自己解決能力があり、情報収集が苦にならない人
    2. 【契約を考え直した方がいい人】
      1. 通信速度を最優先し、どんな時も快適さを求める人
      2. とにかくシンプルさを求め、手間をかけたくない人
      3. 手厚い店舗での対面サポートがないと不安な人
  6. まとめ

第1章:【9年前の決断】私が月々1万円のSoftbankを捨て、mineoを選んだ理由

9年前のスマホ市場は、今とは全く違う世界でした。

携帯会社も、ドコモausoftbankの大手キャリア3社のみ。

当時の私は、iPhoneの最新モデルをSoftbankで契約(※当時iPhoneはSoftbankのみ提供していました。)し、月々1万円の料金を支払うのが当たり前。

内訳もよく分からないオプションと、「パケットし放題」のような、私には明らかに過剰なプラン。

そして、2年ごとに訪れる「更新月」に怯え、高額な違約金「9,500円」を人質に取られているような感覚でした。

「このまま通信会社に、思考停止でお金を払い続ける人生でいいのか?」

そんな自問自答の末に、当時まだ世間にはあまり浸透していなかった「格安SIM(MVNO)」の世界へ飛び込むことを決意。

その中で、私がmineoを選んだ理由は、今思えば非常に先見の明があったと感じています。

「みなさんがmineoのプロデューサー」の考えのもと導入された最低利用期間の撤廃

出典:mineo

2015年7月1日。

契約後12ヶ月以内に解約する場合に発生していた解約精算金9,500円(税抜)が撤廃されました。

これが、私がmineoにすることを決めた最大の理由でした。

使いづらかったら乗り換えればいいや」という軽い気持ちで契約することができたのを覚えています。

乗り換えの大きなハードルとなっていた「最低利用期間」をいち早く撤廃し、より多くのユーザーに使ってもらえるように舵を切ったmineo。

これは独自に実施したアンケートを基に、たくさんのユーザーの声に耳を傾け実現したものです。

「みなさんがmineoのプロデューサー」

mineoのこの考えは今でも変わっていません。

ユーザーファーストとして、mineoは今でも多くのユーザーの想いをサービスに反映しています。

「マルチキャリア」という革命的な思想

出典:mineo

当時、多くのMVNOがドコモ回線のみを借り受ける中、mineoは業界に先駆けてauの回線網を導入。

さらにその後、ドコモ回線も導入し、当時のMVNO業界では珍しい「マルチキャリア(ドコモとau)」を打ち出していました。

「今使っているSoftbankから乗り換えても、auやドコモの安定した回線を選べる」という選択肢は、通信品質への不安を和らげる、何よりの安心材料でもありました。

「ユーザーと共に創る」という独自の姿勢

出典:mineo

契約を検討する中で知ったのが、ユーザーコミュニティ「マイネ王」の存在でした。

企業が一方的にサービスを提供するのではなく、ユーザーの声に耳を傾け、時にはユーザー同士で問題を解決する。

このオープンな姿勢に、他の通信会社にはない、新しい時代の到来を感じました。

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もちろん、不安がなかったわけではありません。

「Softbankの快適な通信速度が失われるのでは?」
「トラブルがあった時、”ショップに駆け込む”という最終手段がないのは怖すぎる」

しかし、それらの不安を上回るだけの「未来への期待」が、私の背中を押したのでした。

第2章:【9年間の衝撃】累計85万円の価値を生んだ、mineoの”本質的な”メリット5選

9年間

それは、人が小学校に入学して、中学校を卒業するのと同じだけの時間。

この長い歳月で私は、単なる「節約」以上に人生を豊かにするほどの「価値」を手に入れました。

メリット1:【85万円の創出】もはや資産形成。揺るぎないコスト削減効果

これが、私がmineoを使い続ける最大の理由です。

  • 以前(Softbank): 月額 約10,000円 → 年間 約120,000円
  • 現在(mineo): 月額 平均 約2,100円 → 年間 約25,000円

年間の節約額は、約95,000円

そして、9年間の累計節約額は…

95,000円 × 9年 = 855,000円

85万円。

これは、もはや節約ではありません資産形成です

この85万円があれば、何ができたでしょうか?

  • 質の良い中古車が買えます。
  • 世界一周旅行の頭金になります。
  • インデックスファンドに投資していれば、今頃さらに大きな資産になっていたでしょう。

私が9年前に下した決断は、9年後の私に、これだけの経済的自由をもたらしてくれました。

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メリット2:【ギガの概念を破壊】後から現れたmineoの主力「パケット放題Plus」

出典:mineo

私がmineoを始めた当初、「パケット放題Plus」は存在しませんでした。

月末にはギガ残量を気にし、できるだけ使用を控えるそんな時代。

そこに登場したのが、月額385円のオプション「パケット放題Plus」でした。

最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題になるこのサービスの登場は、古参ユーザーにとってまさに「革命」。

ギガの残量という概念が、ほぼ消え去ったのです。

この1.5Mbpsという速度がまた絶妙で、高画質動画のストリーミングのような贅沢はできないものの、YouTubeの標準画質視聴音楽ストリーミングSNS地図アプリテザリングでのPC作業といった、生活の9割を占める通信を、全く問題なくカバーしてくれます。

ギガを気にしない生活。

これは、想像以上に心を軽くしてくれました。

≫【mineo(マイネオ)】月額385円でデータ使い放題!パケット放題 Plusで快適なスマホライフを!

メリット3:【義務から楽しみに】習慣化された「ゆずるね。」と「深夜フリー」

出典:mineo

サービス開始当初は「面倒だな」とすら思った「ゆずるね。」プロジェクト。

しかし、今ではすっかり私の生活の一部です。

平日12時台に通信を控えるだけで、月に10回達成すれば、翌月は毎晩23時~7時まで高速通信が使い放題になる「ゆずるね。深夜フリーが手に入る。

この特典のおかげで、私は寝る前に

明日の移動中に見るドラマをダウンロードしておこう
溜まっていた写真のバックアップを済ませておこう

といった、データ管理が完全に習慣化しました。

我慢」から「報酬」に変わるこの仕組みは、ユーザーの行動をポジティブに変える、非常によくできた仕組みだと、9年経つ今でも感心させられます。

≫【mineo】「ゆずるね。」の使い方を徹底解説!深夜フリーとパケ増しが熱い!

50GBが業界最安値級の月額2,948円

mineo(マイネオ)

メリット4:【進化する柔軟性】時代に合わせて変化するプランとサービス

出典:mineo

9年前のmineoと今のmineoは、全く別のサービスと言ってもいいほど進化しました。

当初は「ドコモとauのデータ容量プラン(後のマイピタ)」しかありませんでしたが、後に「マイそく」というかなり尖ったプランが登場し、ユーザーの選択肢は大きく広がることに。

私もこの9年間で、生活スタイルの変化に合わせて、プランやオプションを何度も見直してきました。

その度に、手数料無料で、Webから簡単に変更できる。

この「ユーザーを縛り付けない」という柔軟な姿勢こそ、私が9年間も安心して使い続けてこられた大きな理由です。

≫【徹底比較】マイピタ50ギガ vs マイそく5Mbps 選ぶならどっちがおすすめ?

メリット5:【9年間の集合知】もはやインフラと化した「マイネ王」

出典:mineo

9年前、まだ小さなコミュニティだった「マイネ王」は、今やmineoの心臓部とも言える、巨大な集合知のプラットフォームになりました。

この9年間で、私が解決できなかったスマホ関連のトラブルは一つもないと言っても過言ではないでしょう。

なぜなら、どんなマニアックな問題も、マイネ王を覗けば、必ず誰か(多くは私よりも遥かに詳しい先輩ユーザー)が、的確な答えを出してくれているからです。

フリータンク」でのパケットの助け合いも、今なお健在。

このユーザー同士の助け合いの精神こそ、mineoの真骨頂と言えるでしょう。

≫【マイネ王完全ガイド】知らないと損!mineoユーザー必見の便利機能とおトクな使い方を徹底解説!口コミ・評判も紹介

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第3章:【9年間の課題】本音で語る、今なお残る厳しいデメリット4選

もちろん、9年間、全てが快適だったわけではありません。

美辞麗句を並べるつもりはありません。

私が今なお感じている、mineoの厳しい現実について、正直にお話ししましょう。

デメリット1:マイピタ低容量の価格帯が高め

      データ容量(※抜粋) 単位:円
1GB5GB10GB20GB30GB40GB50GB100GB
以上
1,2981,7382,1783,828
550990
(7GB)
1,3402,0902,970
2,9704,950
1,0782,1783,278
850
(2GB)
9501,4002,000
(25GB)
2,400
(35GB)
3,300
(45GB)
3,900
(55GB)
9309901,4852,6993,980
690
(~3GB)
1,2101,650
(14GB)
2,0682,9704,400
2,1003,1803,520~
8581,2981,8481,9582,5083,0583,6086,358~
2901,3902,178
1,2981,5181,9582,1782,948

mineoの料金コースは以下の2つ。

①データ容量で選ぶ「マイピタ
②通信速度で選ぶ「マイそく

「マイピタ」の低容量コースである1GB,5GB,10GBの価格帯は、他社と比べると割高です。

最安値の日本通信SIMの1GBと比較すると、mineoとは1,000円以上の差が生まれます。

できるだけ月額料金を安く済ませたい人は「マイそく」を選ぶか、他社を検討する必要があるでしょう。

≫【mineo】マイそくとは? どのコースがおすすめ?特徴と評判を徹底解説!

デメリット2:増えすぎたサービスによる「複雑さ」

9年前のシンプルなmineoを知っているからこそ、今のサービス体系は、正直「複雑になったな」と感じます。

これらのサービスの違いや適用条件を、初心者が一度に全て理解するのは、かなり難しいでしょう。

さらにはオプションサービスもかなり豊富。

サービス名内容月額料金対象ユーザー
1.パケット繰越
余ったパケットを
翌月に繰越
無料全ユーザー
2.パケット放題Plus
最大1.5Mbpsで
データ通信が使い放題
385円
(10GB以上のコースは無料)
マイピタユーザー
3.パケットシェア
余ったパケットを
グループメンバーとシェア
無料グループ機能を
利用しているユーザー
4.パケットギフト
余ったパケットを
特定のユーザーにギフト
無料全ユーザー
5.フリータンク
余ったパケットを
全国のユーザーとシェア
無料全ユーザー
6.広告フリー
広告で消費される
データ通信のカウントを0に
無料マイピタユーザー
7.パスケット
余ったパケットを
無期限に貯めておける貯金箱
110円全ユーザー

初心者には、何を付けるのがベストなのか正直さっぱり。

この複雑さは、ユーザーが増えたことによる、進化の代償なのかもしれません。

≫【mineo】絶対におすすめしたいオプションランキングTOP5!損をしない選び方を伝授

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デメリット3:手厚い店舗サポートはまだまだ少ない

出典:mineo

9年前も今も、mineoの哲学は「自己解決」です。

大手キャリアのように、困ったらショップに駆け込んで、何時間もかけてスタッフに手取り足取り教えてもらう、という世界はここにはありません。

これは、mineoに限らず、人件費を節約して格安価格を提供しているMVNOに共通する点。

現在mineoは全国で116店舗を展開していますが、大手キャリアやその系列となる格安SIMと比較すると、まだまだ店舗数が少ないです。

しかも、この116店舗には、新規申込や販売のみという店舗も含まれており、実際にサポートを受けられるのは96店舗に絞られます。

そのため、格安SIM初心者で、一からしっかり、対面でサポートを受けたいという人は、この96店舗に足を運ぶ必要があるでしょう。

中には、サポート店がない県も存在するため、自分にはハードルが高いと感じてしまう人もいるかもしれませんね。

―しかしmineoには、困った時の「マイネ王」という大きな存在があります。

このQ&Aを覗けば、ほとんどの悩みが解決するはずですし、「サポートアンバサダー制度」を利用すれば、1対1の個別チャットで相談することも可能です。

店舗が無くても、しっかりとユーザーをサポートする体制は出来上がっています。

デメリット4:「マイそく」は、9年目の私でも躊躇する劇薬

出典:mineo

データ使い放題で月額250円~という「マイそく」。

その魅力は危険なほどです。

以前私もマイそくを使っていましたが、今ではマイピタにコース変更しています。

なぜなら、平日12時台に通信が「ほぼ停止」するという制約が、かなりリスキーだから。

このプランは、「自分の生活スタイルは、平日昼間に絶対に通信を必要としない」と100%の自信を持って断言できる、ごく一部のユーザーのための「劇薬」です。

安易な気持ちで手を出すと、後悔することになると思います。

私が「マイそくを使ってみた感想」と、「マイピタに変更した理由」は過去の記事で詳しく解説していますので、マイそくが気になっている人はぜひご覧ください。

≫私が「マイそく」から「マイピタ」に変更した理由3選

今ならおトクなキャンペーン実施中!

第4章:【9年間の結論】私がたどり着いた”黄金の活用術”

9年間の数々の試行錯誤、プラン変更、オプションの追加・削除を経て、私が現在たどり着いた「最も合理的で、満足度の高いmineoとの付き合い方」は、非常にシンプル。

私のおすすめプラン

「マイピタ(10GB)」+「パケット放題Plus(無料)」+「10分通話パック」

  • 基本は常に「パケット放題Plus」をON(1.5Mbps)にして、ギガを一切消費しない。
  • 平日昼休みは「ゆずるね。」を達成し、スマホから離れるか、Wi-Fiを使う。
  • どうしても高速通信が必要な時だけ、「mineoスイッチ」をOFFにして、温存しておいた10GBのギガを使う。
  • 寝る前は「深夜フリー」の恩恵を最大限に活用し、あらゆるダウンロードを済ませる。
  • 通話はほとんどないため、月合計10分だけ使用可能の「10分通話パック」でたまに発生する通話に備える。

この黄金律を実践することで、速度への不満は最小限に抑えられ、ギガが枯渇することはなく、それでいて支払いは月々2,100円以下

マイピタ10GB(1,958円)+パケット放題Plus(10GB以上無料)+10分通話パック(110円) 合計2,068円

9年という歳月が導き出した、私なりの完成形です。

≫【コスパ最強】10分通話パックで月額料金を大幅減!通話プランの最適解はこれ!

第5章:【最終結論】9年間使って断言する、mineoを本当におすすめな人の特徴3選。

私の経験から、mineoを心からおすすめできるのは、以下のような人です。

【最高におすすめな人】

コスト意識が高く、主体的に節約を楽しめる人

ただ安いプランを漠然と使うのではなく、

紹介アンバサダー制度を使って初期費用をゼロにする
パケット放題Plusを軸にデータプランを最適化する
ゆずるね。を活用してデータフリーの獲得やパケットを増量する

といった、体的な行動で通信費を賢くコントロールしたいと考えている人にmineoは最適です。

ゲーム感覚で、サービスの仕組みを工夫して使える人

「ゆずるね。」や「フリータンク」「マイネ王」といった、mineo独自のサービスを単なる「機能」ではなく、一種の「ゲーム」や「コミュニティ活動」として捉え、達成感や助け合いの精神を楽しめる人には、mineoはおすすめです。

ある程度の自己解決能力があり、情報収集が苦にならない人

mineoを使いこなすには、ある程度自分で情報を調べたり、設定を試したりすることが前提となります。

当ブログのような情報源や「マイネ王」を活用し、問題を自己解決していくプロセスに抵抗がない人こそ、mineoの真価を感じることができるでしょう。

今ならおトクなキャンペーン実施中!

【契約を考え直した方がいい人】

通信速度を最優先し、どんな時も快適さを求める人

MVNOであるmineoの平日お昼の通信速度低下は避けて通れない課題です。

これでもmineoはかなり通信環境の改善が図られているのですが、大手キャリアの通信状況と比べれば、遅いと感じることもあるでしょう。

そのため、仕事の都合などで「いつでも、どこでも、どんな時間帯でも、絶対に安定した高速通信が必要」という、通信品質を何よりも最優先する人には、mineoは不向きとなります。

そういう人は、大手キャリアか、大手キャリアが提供している格安プラン(ahamo、UQモバイル、ワイモバイルなど)が選択肢になります。

とにかくシンプルさを求め、手間をかけたくない人

mineoの魅力は、豊富なオプションユニークなサービスを組み合わせることで発揮されます。

逆に言えば、それらの複雑な仕組みを理解したり、日々「mineoスイッチ」を切り替えたりすることを「手間」や「面倒」と感じる人には、魅力に感じないことでしょう。

何も考えず、ただシンプルに使えることを望む人には、他の選択肢の方が幸せになれる可能性があります。

手厚い店舗での対面サポートがないと不安な人

mineoのサポートの基本はオンラインコミュニティ「マイネ王」です。

大手キャリアのように、困ったらすぐに駆け込める手厚い店舗サポートを「安心料」として重視する人にとっては、mineeの自己解決を基本とするスタイルは不安要素となり得ます。

物理的な店舗での対面サポートに価値を置く人には、おすすめしづらいでしょう。

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まとめ

9年前、Softbankからmineoに乗り換えた私の決断は、今振り返っても、人生で最も賢明な選択の一つだったと断言できます。

それは、累計80万円以上という、目に見える経済的利益だけが理由ではありません。

ギガの残量に一喜一憂するストレスから解放され、コミュニティで新たな知識を得ることができる。

そして何より、「自分の頭で考え、工夫することで、生活はより豊かになる」という、当たり前でも忘れがちな真理を、この9年間、mineoは私に教え続けてくれました。

もちろん、mineoは全てにおいて完ぺきではないと思います。

しかし、完全に自分とマッチしたものを見つけることはこれから先も無理でしょう。

大切なことは、自分が一番何をスマホに求めているかです。

安さなのか、速さなのか、使いやすさなのか。

この記事を読んで、あなたがmineoのメリットに強く共感し、デメリットを「それなら付き合えそうだ」と感じられたなら、とりあえずmineoにしてみたらいかがでしょうか。

そのくらい、軽い気持ちで始められるのもmineoの魅力ですよ。

50GBが業界最安値級の月額2,948円

mineo(マイネオ)
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この記事を書いた人
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30代男性。総務省後援「スマートフォン・ケータイアドバイザー」。2016年12月にソフトバンクからmineoに乗り換え、現在9年目。携帯料金を月約1万円から約2千円弱に削減し、8年間で約80万円の節約に成功。格安SIMの普及を目指し、2022年にmineo紹介ブログを開設。現在は、mineoを中心に格安SIMのお得情報を発信中!

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