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【レビュー】「マイそく(スタンダード)」を1年使ってみた感想。

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マイそくが気になっているけど、マイピタと比べてどうなの?

マイそくスタンダードの使用感を教えてほしい

mineoに乗り換えようか迷っている方で、最初に悩むのが、「マイピタ」コースにするのか、「マイそく」コースにするのかだと思います。

過去の記事でも、「マイピタ」と「マイそく」はどんな方にお勧めなのか解説していますが、

今回は、実際に筆者が1年以上「マイそく」スタンダードコースを使ってみて、

  • 良かったポイント
  • 不便に感じたポイント

を詳しく解説します。

この記事を見ると、自分がどのコースを選べばよいのか、決める際の参考になると思います。

ぜひ最後までご覧ください。

るりと
るりと

ボクは「マイピタ」と「マイそく」どちらも使ったことがあるよ!

「マイそく」が良かったポイント
  • データ無制限なのに月額料金が安い
  • 毎月パケットの使用状況を気にしたり、パケット延命をする必要が無い
「マイそく」が不便だったポイント
  • 昼の時間帯の速度が絶望的
  • 祝日の昼も速度制限がかかる
  • パケットを獲得しても使用できない

≫mineo(マイネオ)の「マイピタ」と「マイそく」を徹底比較!おすすめプランはどっち?

今ならマイピタ20GBが月額990円

mineo(マイネオ)
この記事を書いた人
るりと

30代男性。総務省後援「スマートフォン・ケータイアドバイザー」。2016年12月にソフトバンクからmineoに乗り換え、現在9年目。携帯料金を月約1万円から約2千円弱に削減し、8年間で約80万円の節約に成功。格安SIMの普及を目指し、2022年にmineo紹介ブログを開設。現在は、mineoを中心に格安SIMのお得情報を発信中!

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「マイそく」が良かったポイント

データ無制限なのに月額料金が安い

コース最大通信速度音声通話+データ通信

(デュアルタイプ)
データ通信のみ

(シングルタイプ)
通常時昼帯
(月~金12時台)
プレミアム
(リニューアル 3/13~)
3Mbps
⇒5Mbps
32kbps
⇒200kbps
2,200円
スタンダード1.5Mbps32kbps990円
ライト300kbps660円
スーパーライト32kbps250円

マイそくは、最大通信速度が設定される代わりに、データ通信が使い放題となるプランです。

最大通信速度1.5Mbps以上のコースであれば、日々の生活で不便を感じることはあまりありません。(時々、速度が遅く感じることはあります。)

その中でも、最大1.5Mbpsのスタンダードコースは、月額990円の破格の料金設定となっています。

ちなみに、データ無制限プランがあるのは、現状mineoと楽天モバイルのみですが、

楽天モバイルは月の使用量が20GBを越した場合にデータ無制限となるもので、月額3,278円(税込)となります。

出典:楽天モバイル

また、月額990円、他社では5GB付近の料金設定となる場合が多いようです。

それを考えると、データ無制限で月額990円はかなりお得と言えるでしょう。

      データ容量(※抜粋) 単位:円
1GB5GB10GB20GB30GB50GB
1,2981,7381,9803,828
550990
(7GB)
1,3402,0902,970
2,970
1,0782,1783,278
850
(2GB)
9901,5002,0002,7003,900
9309901,4852,699
6901,430
(7GB)
1,650
(12GB)
2,0684,40011,198
2,1003,180
8581,2981,8481,9582,5083,608
2901,3902,178
1,2981,5181,9582,1782,940
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毎月パケットの使用状況を気にしたり、パケット延命をする必要が無い

マイピタは、データ容量が設定されているため、毎月、自分のデータ使用量がどれくらいになっているのか気にしながら使っていく必要があります。

契約容量を超えると、通信速度が最大200kbpsに制限されるため、動画や音楽など、ある程度の通信速度を必要とするコンテンツを十分に楽しむことができません。

そのため、マイピタを契約しているけど通信量を気にせずに使いたい方は、データ無制限となる「パケット放題Plus」を付ける必要がありますが、月額385円がかかります。

しかし、マイそくはそのようなことを考える必要が無く、好きなだけデータ通信をすることができます。
※ただし、3日間で10GB以上利用した場合の通信速度制限あり。

さらに、マイピタでは、繰越パケットが使い切れなかった場合、「パケットギフト」や「王国ダンジョン」等で、いわゆる「パケット延命」を毎月行ってる方も多いと思います。

しかし、マイそくはそもそもパケットを使用しないため、そういった毎月の処理が必要ありません

マイそくユーザーもパケットを保有することができるため、パケットを延命して保有し続けたい場合は延命処理が必要です。

マイそくは、

パケットに関して一切気にする必要が無い

ということが最大のメリットと言えるでしょう。

≫【極秘公開】mineo王国ダンジョンの裏技解説:パケット延命術完全ガイド

「マイそく」が不便だったポイント

昼の速度が絶望的

なんと言ってもマイそくのデメリットは、

平日の12時から13時の間は、通信速度が最大32kbpsに制限

されることです。

例えば、仕事が忙しく、すぐにLINEの返事ができなかったりします。

お昼休みにやっと返信ができる状態になったとしても、通信速度が32kbpsとなれば遅すぎて返信ができません

さらに、相手から昼にLINEが来ても着信すらされずLINEが来ていたことも分かりません

mineoの公式では下記のとおり、「テキストメッセージのやりとりは可能」としていますが、

実際に使ってみるとテキストメッセージのやりとりも不可能と言っていいでしょう。

(運が良ければ、かなりの遅延の上、送信が可能ですが、ほぼできないと考えていいです。)

32kbpsではメールやメッセージなどテキスト情報のやり取りはできますが、それ以外の用途(Webサイト閲覧 QR決済など)ではほとんどご利用いただけません。

出典:mineo
るりと
るりと

昼にスマホは使わないと思っていても、相手が昼に連絡したい場合もあるから注意が必要だね

≫驚異の月額250円でデータ使い放題!コスパ最強プランと通信速度32kbpsをうまく使いこなすコツをご紹介

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祝日の昼も速度制限がかかる

昼の速度が絶望的ということをお伝えしましたが、この昼の通信速度制限は、

正月やゴールデンウィーク、お盆などの祝日でも同様です。

月曜~金曜(祝日含む)の12~13時は、最大32kbpsの通信速度になります。

出典:mineo

これはかなり困りました。

祝日は昼に外食をすることが多いですし、旅行先では目的地までの経路を調べることがあります。

そうした場合でも、通信速度32kbpsでは、食事先でのスマホ決済は不可能ですし、Googleマップで地図を開くこともできません
(※ただし、おサイフケータイやApple PayなどFeliCa決済は可能)

スマホ決済の問題は、現金支払いで解決しますが、旅行先でGoogleマップ等の地図アプリを開くことができないのは、かなり困ります。

今時、人に道を尋ねるしかなくなってしまいます。

パケットを獲得しても使用できない

mineoではキャンペーンやイベントなどで、パケットがもらえる機会が多々あります。

出典:mineo

マイそくユーザーも、こうしたイベントに参加でき、実際にパケットを貰うことができますが、

獲得したパケットを使用することはできません

そのため、獲得したパケットは、「パケットシェア」や「パケットギフト」等で相手にあげるか、「パスケット」や「パケット延命」で保有し続けるしかありません。

そのため、こうした「パケットプレゼント」といったイベントは、マイそくユーザーにとってはあまりメリットを感じにくいものになっています。

出典:mineo

時々、マイそくユーザー向けに「24時間使い放題チケット」がプレゼントされることがありますので、その時は”ちょっとうれしい”といった程度でしょうか。

≫【2024年最新】mineo(マイネオ)でパケ活!パケットを無料で獲得する方法13選!

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まとめ:初心者は「マイピタ」

マイそくは裏メニュー的な位置づけと想定して企画しています。おそらく、普通にスマホをご利用の方、お友達にmineoをご紹介いただく際は通常メニューのマイピタを、通好みなちょっとマニアックな裏メニューとしてマイそくをご検討いただけるとよいかと。mineoのメインの通信サービスはマイピタが中心となります。

出典:スタッフブログ

mineoが公式に発言しているとおり、mineoのメインサービスは「マイピタ」であって、「マイそく」は裏メニューとして想定しているようです。

マイそくはデータ無制限にもかかわらず、格安で利用することができるため、かなり魅力的に見えますが、割り切った使い方ができないと、ストレスを感じてしまう場面も多いです。

これからmineoを始めて使う方は、まずは「マイピタ」で本来のmineoのサービスを体験された後、「マイそく」を使ってみるといった流れで考えてみてはいかがでしょうか。

るりと
るりと

まず最初は「マイピタ」を使って、mineoの使用感を確かめてみてね!

≫私が「マイそく」から「マイピタ」に変更した理由3選。

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この記事を書いた人
るりと

30代男性。総務省後援「スマートフォン・ケータイアドバイザー」。2016年12月にソフトバンクからmineoに乗り換え、現在9年目。携帯料金を月約1万円から約2千円弱に削減し、8年間で約80万円の節約に成功。格安SIMの普及を目指し、2022年にmineo紹介ブログを開設。現在は、mineoを中心に格安SIMのお得情報を発信中!

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